測定器紹介(動画):外径測定器 ASQA-OD-01
外径測定器(手持ち)紹介動画(第8弾)|インスタグラム(1:15)
当社のワーク固定/測定器手持ちタイプの外径用比較測定器である『外径測定器 ASQA-OD-01』を動画で紹介します。詳細のスペックは、こちら。
- 最初にマスターリング(Oリング)でマスター合わせですが、ワークを動かさず測定器手持ちタイプですので、測定台に置いたマスターリング(Oリング)に測定器をセットし、ダイヤルゲージのゼロをセットします。
動画では、リンクレバーを引いて測定子の間隔を縮めた状態でマスターリングにセットし、ダイヤルゲージから遠い側を支点にして、ダイヤルゲージ側を左右に動かして最大値を拾ってマイクロゲージのゼロを合わせています。 - 測定するワークにリンクレバーを引いて測定器をセットします。
- 測定ワークをダイヤルゲージから遠い側をを支点にダイヤルゲージ側を左右に動かして、ダイヤルゲージの最大値を読み取ります(最大値が測定値、動画では+0.02)。動画の説明にあるように、粗材の形状が複雑なので対象内径に適切にセットする必要があり、測定器を手で持って操作しています。そのための手持ちタイプなのです。
*動画にはないですが、本来は回転させて同じワークで複数の箇所で外径を測ります。 - 測定ワークを取り外します。