測定器紹介(動画):外径測定器 ASQA-OD-02M
外径測定器(手持ち)紹介動画(第10弾)|インスタグラム(0:58)
当社のワーク固定/測定器手持ちタイプの外径用比較測定器である『外径測定器 ASQA-OD-02M』を動画で紹介します。詳細のスペックは、こちら。
基本的には、ダイヤルゲージが一つの『外径測定器 ASQA-OD-02』の複数ダイヤルゲージタイプ(Mはマルチ)です。この測定器一台でダイヤルゲージの数の外径測定を同時に行うことができ、低コスト、省スペースに寄与します。
- 最初にマスターリング(Oリング)でマスター合わせします。マスターリング(Oリング)を測定器にセットし、マスターリングを下部のガイドに押し付けながらそれぞれのダイヤルゲージのゼロをセットします。マスターリングはダイヤルゲージの数だけ必要です。
- ワークを測定器にセットして測定します。それぞれのダイヤルゲージの最大値を読み取ります。測定器が一体なのでワークをズラしていくことで複数箇所の外径を連続して測定できます(低コスト、省スペース)。なお、ダイヤルゲージは、1/100。1/1000のどちらでも使用可能、混在も可能です。
- 測定ワークを取り外します。