測定器紹介(動画):面取り測定器 ASQA-CF-01
面取り測定器紹介動画(第11弾)|インスタグラム(0:55)
当社の面取り用比較測定器である『面取り測定器 ASQA-CF-01』をショート動画(55秒)で紹介します。詳細のスペックは、こちら。
- 今回の測定部はC面取りの大きさです。C面取りとは、面取り角度45°の面取りのことです。
- 最初にマスターリング(Oリング)でマスター合わせします。測定器をマスターリング(Oリング)にセットすると、測定器の先端の斜めの箇所(動画では”山形部”と呼んでいます)がマスターリングの面取り部に当たります。その状態で測定器をマスターリングに押し付けながらダイヤルゲージのゼロをセットします。
- ワークを測定器にセットして測定します。測定器をワークの面取りに押し付けた状態でダイヤルゲージの針を読み取ります。値が大きいほど面取りの大きさは小さくなります(動画では、0.1だけ小さい)。
- 測定ワークを取り外します。
- 測定器の先端の斜めの箇所(動画では”山形部”と呼んでいます)はバネの力で戻るようにできており、この力で”山形部”を面取り部にフィットさせ、正確に測定することができます。また、この”山形部”の角度を変えることでC面取り以外にも30°、60°など様々な面取り角度の面取りを測定することが可能です。