測定器紹介(動画):平面スタンド(高さ測定器) ASQA-HT-02(ダイヤルゲージ下出し)
ダイヤルスタンド測定器紹介動画(第7弾)|インスタグラム(0:57)
前の投稿で説明した当社の高さ用比較測定器の『平面スタンド(高さ測定器) ASQA-HT-02』を動画で紹介します。詳細のスペックは、こちら。
- 最初にマスターブロックでマスター合わせを実施します。この場合はワークベースの基準面上からダイヤルゲージ測定子先端までの長さが必要なのでL字型になっています。
- ワークベースに測定ワークをセットし、測定箇所にダイヤルゲージの触針を当てて数値を読み取ります。動画では、ワークベース上でワークを回転させて全周の高さを測定し、MAX(最大値、動画では+0.01)とMIN(最小値、動画では-0.03)が規格内であることを確認しています。同時に、ダイヤルゲージのMAXとMINの差を読み取れば、幅不同(動画では、0.04)も測定できます。
- ダイヤルゲージの目盛りの中に1目盛りの長さが表示されています(動画では、1μm)。