測定器紹介(動画):限界ゲージ ASQA-LT-02
限界プラグゲージ動画 |インスタグラム(1:25)
VOICEVOX:ずんだもん https://voicevox.hiroshiba.jp/
立ち絵:坂本アヒル 様 https://twitter.com/sakamoto_AHR
当社の比較測定器の一つである限界ゲージ『 ASQA-LT-02』の中で穴径用プラグゲージ、タップ加工用ねじゲージを動画で紹介します。
測定箇所は製品のフランジにタップ加工されたねじの下穴とねじです。なお、限界ゲージとは通り側ゲージと止め側ゲージを使った検査具で、詳しくは以下の記事を参照ください。
今回の動画より「ずんだもん」に説明役を担ってもらっています。
- いつもの「みなさんこんにちは、ずんだもんなのだ」から始まります。
- 製品のフランジにタップ加工された3箇所のねじ(M4X0.7)の下穴(Φ3.3)にプラグゲージの先端の通り側を挿入し、そのまま自重で下ろしていき、ゲージの根本の止まり側でゲージが止まれがOKです。これをネジ穴の数だけ繰り返します。
- つぎに、タップ加工のねじ(M4X0.7)の確認をねじゲージで行います。最初に、ねじゲージの止まり側を入れていき、反対側からゲージの先端が出ればOKです。なおその際、力を入れずにスムーズに入れられることも確認します。これをねじの数だけ繰り返します。
その次に、ねじゲージの反対側にある止まり側を入れ、(力を掛けずに)2回転以上回らなければ合格です。これをねじの数だけ繰り返します。